Authentic American Style Coffee Shop

2011年創業当時のジル

異文化溢れる佐世保にアメリカのローカルなコーヒーショップを。創業者であるアメリカ人女性ジル・パターソンは、ニューヨークにあった “White Rabbit Coffee House & Cafe” でのマネージャー経験を生かし、2011年夏、佐世保市の住宅街にハッピートレイルズコーヒーをオープンしました。

アメリカでは全国展開する大手のコーヒーショップと肩を並べるように、地域に根差したローカルのコーヒーショップが市民権を得ています。家庭でも職場でもない温かみのある第三の場所で一杯のコーヒーと共に自分の時間を過ごすライフスタイルが浸透しています。

自然豊かなコロラドのテイストが入った落ち着きある店内には無線LANを完備。小さなお子様やご年配の方も利用しやすいソファー席、お一人様、お仕事の方が利用しやすいカウンター席、お友達とゆっくりとお話出来るテーブル席をご用意しています。

豊富なドリンクメニューの中から、あなたのお気に入りを見つけてください。小腹がすいていたら自家製の焼菓子や野菜のキッシュ、クリームチーズとスモークサーモンのベーグルサンドイッチがおすすめです。

大切な友人と一緒に、文庫本を片手に、或いは気軽に一人でふらりとハッピートレイル(楽しい登山道)へ足を踏み入れてください。ハッピートレイルを抜けるとき、きっとあなたも爽快でハッピーな気持ちに包まれているでしょう。

ジル・パターソン 2011年8月

About The Founder

創業者 ジル パターソンについて

1981年アメリカ、デラウェア州生まれたジルは、幼少期からアウトドアに親しみ、高校はコロラド州レドビルにあるハイマウンテンインスティテュート(Hight Mountain Institute:広大なロッキー山脈でのバックパッキングやロッククライミング、バックカントリースキーを学びながら学業の単位が修得できる教育機関)を修了しました。

ニューヨークのバードカレッジ在学中にホワイトラビットコーヒーハウス&カフェ(White Rabbit Coffee House & Cafe)で働き始め、大学卒業後もそのままマネージャーとして経験を積むこととなります。

その後、2005年にALT(英語補助教員)として来日し長崎県へ。そこで共同創業者の橋口と出会い、2011年にHAPPY TRAILS COFFEEを開店しました。同時期にロードバイクレースにのめり込み、女子実業団ロードレースチーム(チームあさひ)に所属。優勝も含め、実業団レースで度々表彰台へ。

チーム解散後は活動の拠点を本国アメリカに移し、アマチュアロードレース選手及びピークスコーチンググループ(Peaks Coaching Group)の自転車コーチや自転車関連のテクニカルライターとして活躍。2019年5月には、グランフォンドという種目のアマチュアレースの世界大会「GFNY World Championship New York City」で優勝し、グランフォンドにおいて、アマチュア女子世界一の称号を得ました。現在は、グランフォンドを中心に、イタリア、グアテマラ、ウルグアイなど世界のレースおを転戦。2022年度は、アメリカのグランフォンド・ナショナルチャンピオンとなりました。

ジルは今もHAPPY TRAILS COFFEEのファウンダー(創業者)としてHAPPY TRAILS COFFEEグループに携わっていおり、彼女が開発したドリンクとフードのレシピは創業当時から変わることなく今も引き継がれています。

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